・神さまはあなたの心の中にいる
・神さまとリンクする方法
・全てのものは2度創造される
・自分だけの宇宙
・自分の持っているエネルギーに気づく
・閉ざされた「心の扉」を開こう
・良いエネルギーと悪いエネルギー
・目に見えないエネルギーの使い方
・思い通りの人生を作って生きよう
この動画では、覚醒の魔導書ということで、覚醒パワーを使って目覚めようというプログラムの企画をこれから始めようと思っているんですけども、今を生きている人も、縁あってこの動画を見てくれている人たちに、気づいて欲しいこと、僕自身が人生の中でこの大きな気づきがあって、それによって全然違った生き方とか人生のそのものが変わったっていうのがあったので、それについて色々伝えていくようなお話をしていこうと思います。ということで、よろしくお願いします。
・神さまはあなたの心の中にいる
はじめは、神さまはあなたの心の中にいるというテーマついて話していこうと思っています。
人間というのは、心という器を通して、自分の心の中の神さまとリンクしていて、要するに心と神さまは繋がっているということです。
最近このことについては、いろんなところで言われていることだと思います。
自分の生活の中で24時間、常に自分とともにあるというイメージだと思うのですが、寝ている間とかでも、無意識に夢を見たりして心は働き続けています。
一般の人は起きてる間、頭の内には耳から入ってくる音や、誰かの声が聞こえて、自分の頭で何か考える、心というものを通じて、自分の中の神さまとつながっているのです。
海外だとイエスキリストとか、アラーとか、神さまは1つ、という考え方が主流で、日本人は、全てのものに神さまを感じる、という信仰を持っていて、究極的に言ってしまうと、それらは1つの同じものが根っこにあると思います。
心っていうのは、精神とも言いますよね。
『精神』ってよくできた言葉で、日本の漢字の成り立ちって本当にすごくて、漢字を作った昔の人たちは、心と神さまがつながっていることを知っていたから、精神という漢字が出来上がったと思います。
・神さまとリンクする方法
人のマインド、精神とはすごいもので、人が人らしくあるのは『理性』があるからできることです。
動物にも考えることや思うこともあるけど、人間とは明らかに何か違うものがあり、それが理性っていうのですが、そこの部分が神さまとつながるところだと思います。
人間の理性は、コンピューターや人工知能にはできないことが人間には出来て、それが理性に当たる部分です。
人間は目的を自分で考えて見つけることができますが、コンピューターは指示をしないと無理。
コンピューターはできないけど、人間は自分で目標を決めることができる。
人間はそういうことを教えられなくても自分で達成できて、目的というのはゴールといってもいいし、例えば、目的地に向かう時のゴールでもいいし、欲望を叶えるといったゴールでもいいと思います。
欲望を叶えることって悪い意味で使われることもありますが、「これをやりたい」とか、「こうなりたい」というものがないと、そもそも何もできません。
人間が人間であるというのは、欲望の理性の働きがあって、「これをやってこれが欲しいとか」、欲というものがないと自分の中にある神さまの力、創造の力、というものが発揮できません。
これまで無かったものを作るというのは、人間に神さまから与えられたもので、それを作り出すのが理性です。
・全てのものは2度創造される
よく自己啓発に書かれている、『全てのものは二度想像される』という言葉。
イメージの中で「そういうものがあればいいなぁ」と思い、それがまた二度目に「目的達成したい」と思った時にもう一度想像され、現実のものとしてイメージが現実に作られます。
この世界というのは、『情報世界』というのと、『物理世界』というものに分かれています。
もう少し具体的にいうと、物理世界と分かれているというか、重なっているというか、
厳密にいうと、物理世界は情報世界の投影みたいなものなのですが、それは昔から散々言われてきて、ギリシャ哲学の時代からイデア論みたいな感じとも言われています。
西洋哲学の中でも形而上学っていう、現実世界のものと、物質的な世界と、霊的な世界みたいな感じで、あの世とこの世みたいな言い方ができると思います。
ですが、そういう言われ方をしてきているんですけども、あの世での想像があって、この世での想像があるってイメージです。
何かしら自分の人生の中で「あんなものを想像したい」とか、「こういうものを想像したい」っていうのもそうだし、人生経験そのものが創造物なのです。
どういう経験をして、どういう人間になるのか、っていうこと自体が、自分自身で想像していくものだと思います。
そこで、神さまから与えられた創造の力を使って、っていうイメージなんですけども、人は意識っていうものを通して、自分の現実を認識しています。
これは色々と考えていくと、そういうことを考えたこともない人もいると思うんですけども、現実世界とかって、人がどうやってこう認識してるか、っていうことを突き進めて考えていくと、全部知識のフィルターっていうものを通ってるんですよね。
だから、目から入ってくる、目に見えるものとかっていう、目っていうものがなくって、目というものを通して情報が入ってきて、脳みそ内で処理されて、それを見てるわけです。
よくよく考えてみたら、全部が再生されています。
ビデオみたいな感じで、例えば、自分の母親の顔とか父親の顔とかって、インプットされてていて、だから何度見ても、全く新しい人、見たことない、始めて会う人、って認識しないです。
初めて見た人って情報を処理しないといけないのでじっくり見るのですが、見慣れたものっていうのは知ってるものってラベルが貼られてるので、そんなに細かく見たりしません。
そうやって自動的に脳が働いて、自分の世界にあるものを、こういう世界って認識を作っています。
人が宇宙とか、現実とか、世界とかって、実際にあるありのままの現実っていうものじゃなくて、自分の意識というフィルターを通した世界なんですね。
・自分だけの宇宙
全ての人は自分だけの宇宙っていうのを持って、自分が経験できる宇宙というのは、その人だけのもの、だから僕がみて、こう経験している宇宙というものを、全く同じものを他の人に経験してもらうのは無理。
僕っていう、1つの『魂』っていうのがあって、僕だけが、認識できる、僕だけの宇宙があり、これをご覧になっているあなたも同じで、その人は認識している宇宙は、その人だけのもの。
全ての人が自分の宇宙を持って、それぞれの認識によって生み出してる宇宙が少しづつ重なり合って存在する。
同じような宇宙に見えて、細かく見ていくと違う。
その人のフィルターがかかっているから違う。
例えば、宇宙の果てがどうなっているかとか、銀河系の外に何があるかって、知ってる人は認識している宇宙と、知らない人の認識する宇宙は違いますよね?
そうやって一種のフィルターを通して、自分だけの宇宙を認識しています。
人っていうのはそういう存在です。
脳みその中で情報処理されて、そうやって認識することなしに、人は現実とか人生っていうのを経験できないのです。
自分の中にない、情報のないものとか、認識のないものは経験できない。
そういいものがあるって知らないと経験できない。
その時系列的に、同じ時代を生きてても、例えば、日本の出来事の話をしますと、多くの日本人にとっては、2011年3月11日ですね。
東日本大震災っていうのはすごくリアルな出来事として経験しているわけで、地球の裏側にいる人で、ニュースを知らない人で、地震を知らない人は、そういう地震というのは起こっていない。
そういうものを突き詰めて考えていくとややこしくなっていきます。
重要なのは、人は心、マインドとか精神というものを使って、自分の中の神さま、創造主と繋がって、そこから力を受け取って引き出して、想像力を発揮して、自分の宇宙を新しいものを生み出すっていうのをやっています。
全ての人が、自分の宇宙の中で起こることを自分で決められるっていう能力を持っている。
全ての人生経験は、自分の思う通りに想像できるんです。
ただ、マインドに宿る、理性の力をうまく使いこなせばの話で、多くの人は自分のマインドに宿る理性の力を、自分のコントロールできない状態になっているので、だからその人が経験していることっていうのは、本当にその人が望んだことか、その人が見出したものだけですが、何を生み出すか、とか、そういうことを無自覚でやってしまう人が多いです。
それをスピリチュアル的にいうと、自分の本質と一致せずに生きている状態、ちぐはぐになっている状態です。
自分が本当に望んでいるものを知らないから、何を望んでいるか分かっていないから、それを変えられない。
認識するっていうか、一度顕在意識にあげてみないと、その情報を入れて変えないとできないことなので、あなたが、これを想像するっていうのを決めなければ、あなたの宇宙の中に、そういうものを見出せないのです。
こういう経験をしようとか、でもそこをコントロールできないから難しい。
人生とはこういうものだとか、間違った信念とかがあると、その通りの人生になってしまいます。
いいことが起こった後に悪いことが起こるっていう信念を持っていたら、いいことの後に悪いことが起こることを引き寄せてしまう。
ここがすごく重要なポイントで、決めるとか、信じるとか、選択する、それって自分の意識の働きで、コントロールしてるってみんなは勘違いしている。
だから、あなたには神さまの力が宿っているって素直に信じられない人が多いのはそういうことです。
自分が望んだことじゃないのに創造されているとか、自分が作ろうと思っているものと違うものが創造されているとか、作ろうと思っているけど、本当に創造されないみたいな感じで、表面的に見るとそういう風に思っちゃう。
自分が決めたこととか、自分が信じていることとか、自分が選びとるものとかっていうのを、自分で本当にコントロールしているって思い込んでるか、そういう風に思っちゃうわけで、そこらへんのメカニズムに気づけば、これ本当に自分が、自分のこれまで経験してきた人生経験っていうのが、自分が望んだからこそ受け取ってきたものなんだなってわかる瞬間が来ます。
だからまず前提として、あなたの意識の働きっていうのは、あなたの自由にはならないっていうことを意識する必要があるのです。
だから意識が自由になっていないので、だから望んでいることが、望んでいる通りに、創造されないって見えてしまいます。
だからあなたがやることっていうのは、自分の心、マインドとか精神ていうのの、使いこなし方を磨くこと。
だから自分の理性っていうものを与えられてるけど、理性を使いこなせていないから、コントロールしないままで、自分で望んだものじゃないことが目の前に現れる経験をしてしまいます。
だからマインドの使い方っていうのは、鍛えれば鍛えるほど、どんどんどんどん上手くなっていく。
磨かれていく。スキルと同じだから。
マインドの使い方が上手くなればなるほど、あなたは神さまの器があって創造性を発揮するのが上手くなるです。
・自分の持っているエネルギーに気づく
神さまって何度も繰り返してきているけど、神さまって1つの比喩的な表現ですが、神さまって言ってもいいし、自分の中からエネルギーが流れてくるって言ってもいいし、宇宙って言い方をしてもいいし、宇宙のエネルギーが自分の心を通じて、流れ込んでくるって考えておくと、思想源って言葉を使ってもいいし、ソースエナジーって宇宙を動かしている大きなエネルギーの流れっていうのが、万物は変化するって言葉もあると思うけど、現実世界とか宇宙でダイナミックで動いている、動くってことはなにかしらエネルギーが動いている。
そういうものの一部として個々の活動をして、マインドの使い方が上手くなることによって、自分の中から引き出すことができるのです。
・閉ざされた「心の扉」を開こう
心っていうものが、そういうものとつながっている扉のような働き方をしているのって、多分誰もが実感できることです。
なにかしら自分のやった行動とかにより、心にどういうエネルギーが満たされるかって、体感的にみんな知っています。
みんなエネルギーは目には見えないけど、感じ取っているのです。
1つの大きな形をして、感情というものがあります。
人から親切にされると、人の優しさとかを感じる。
すると心があったかくなったりするし、好きな人の笑顔を見ると、満たされた感覚になるとか、人のことを好きになって、その人のことを考えると心が和らぐっていうなにかしらエネルギーが流れ込んできているのです。
・良いエネルギーと悪いエネルギー
自分の中から扉が開いて、宇宙からエネルギー、神さまのエネルギーって言ってもいいと思うけど、そういうのは天使的な側面で、天使的っていうのも1つの比喩です。
逆に、誰か身の回りの人に、望まないこをされたりとか、嫌なことをされたりすると、それによって不安とか恐怖とかのネガティブなエネルギーが流れ込んできて、自分の心がそれを加工して、怒りとか、悲しみとか、失望とかっていう感情が生まれます。
これは、まさに悪魔的な側面のエネルギーで、どっちにしてもそう言ったものに人って、突き動かされる。
だかそのマインドの使い方っていうものを、磨いていくっていうことは、そこで、どういうエネルギーが流れ込んでいるのかをコントロールすることでもあります。
神さまっていうと、なんとなく善人とか、善ってイメージを持ってしまうけど、良い神さまも悪い神さまもいます。
キリスト教的な一神教だと、もっとこう壮大な唯一神みたいな話だんですけど、日本人って割といろんなものに神さまがいたり、悪い神さまも見るわけで、そういうものと同じような感覚で、ソースエナジーっていうものでいうと、リスクだけど感覚がつかみやすい、エネルギーっていうのはプラスにもマイナスにも働くものなのです。
・目に見えないエネルギーの使い方
エネルギーていうのは何かこう変化を起こすための源みたいなもので、どういう変化を起こすのか、っていうのは、別にプラスのことだけではないです。
プラスマイナスは解釈の問題で、とにかくそういう目に見えないエネルギーっていうものがあって、それによって人は感情を生み出されて、動かされる。
大事なのは、目に見えないものに対して、見えないものは存在しないって極端で、実際に見えないけどあります。
感覚を受け取るわけで、それに対してよくわからないけど、信じておこうみたいに、盲目的に信じるのも違います。
どういう働き方をするのかをメカニズムの部分まで見て、理解した上で、理性の力を使って、役立てるっていうスタンスがすごく大事です。
人は、心っていう器を作って、神さまとか宇宙とかエネルギーを使って、そのエネルギーを受けることによって、自分の能力を超えたことを色々想像していくことはできます。
じゃあそれを自分の人生を良くするために使っていく、役立てるためにするにはどうすればいいだろうって考えるのが理性の部分です。
理解した上で、信じるっていうことを通じて、目に見えない世界のエネルギーっていうのを使いこなせるようになりましょう。
現代社会って科学文明、科学信仰、おまけに多くの宗教っていうのは、時代遅れになりがちです。
宗教っていうのは、メカニズムの部分よりは、「理屈抜きで信じよう」っていうのが強調されていたりするので、悪い方向に働く人も多いです。
それをどうすれば、罠にはまりやすいとか、そういう部分とか教えてもらえなかったりするので、だから現代の人とか特に、自分の中の神さまの力をコントロールできなていない人が多い。
日本はそういう環境なのです。
神さまの力っていうのは、創造の力によってコントロールできないと、自分の人生に望まないことが想像されます。
人って想いを力に変えて、実際の現実でなにかしらの行動を通して、現実を変えていくわけで、そこの部分がコントロールできてないってことは、自分は本当はこっち側に向かいたいのに、こっちが続くようなことを行動としてアウトプットされてしまったり、そういうことが起こってしまいます。
望まない現実っていうのが想像されるっていうのも、すべて創造の力の使い方の誤りなのです。
ちょっと視野を広げて、戦争とか差別みたいな、人類全体の課題もそういうエネルギーの方向が悪いからそういうものが想像されているっていう側面もあるし、一人一人の人生経験の中でも、貧困とかに困ったり、人間関係の悩みとか苦しみとかそういうものが人生の中に現れてくるのも、エネルギーの使い方、乗りこなし方、マインドの使い方からきている問題なのです。
・思い通りの人生を作って生きよう
これから、この数回の動画講座を通じて、僕が実現させたいのは、あなたの覚醒パワーを目覚めさせることです。
覚醒パワーを使って目覚めるっていうのは、自分自身の本質と出会って、本質と一致した生き方をしていくっていうこと。
そのために必要なことを動画形式でじっくりと伝えていこうと思っています。
だからせっかく、こうやって講座にしているので、動画の感想とか質問とかも気軽に送ってもらえたら嬉しいです。
どうか協力をお願いします。
ということで、第一回の動画はここまでにしようと思います。
どうもありがとうございます。